年次有給休暇管理簿とは
有給休暇が10日以上付与される労働者(正社員、パート、アルバイト、管理監督者を含む)に対して、年5日の有給休暇を取得状況、基準日、日数、時季を管理するためのものです。
法律で有給休暇が付与された日から1年以内に5日以上の取得が義務付けられたため、コネクトの年次有給休暇管理簿ページでは、「特定の期間内に、必要な休暇数(5日)を取得できたかを確認するため」にご活用いただけます。
なお、この年5日の取得には終日休と半休のみが対象となり、時間帯有休は対象外となります。
また、自動有給休暇付与機能で付与されたもの、休暇管理ページにおいて手動付与時に「定期付与」したもののみカウントされます。※臨時付与はカウントされません。
参考:取得義務について・・・労働基準法第39条第7項
罰則について・・・労働基準法第120条
用語の意味
職員名
1年以内に10日以上の有給休暇が付与された職員が表示されます。(10日以下の方は対象外のため表示されません)
基準日
労働者に有給休暇を取得する権利が生じた日(いわゆる有給休暇の付与日)を指します。
職員ごとに異なります。
また、複数の有給休暇が付与がある時(※例えば入社直後に3日付与し、入社半年後に残り7日を与えた時など)は、それらが全て基準日として表示されます。
取得期限日
基準日の1年後です。(画像①の箇所)
複数の有給休暇が付与がある時(※例えば入社直後に3日付与し、入社半年後に残り7日を与えた時など)は、付与日(基準日)~取得期限日の期間が重複していた場合、比例按分されます。
比例按分については、お近くの同労基準監督署に確認いただくか、厚生労働省が出している資料をご確認ください。
また、画面上部の日付選択欄より取得期限日をベースにして表示の絞り込みができます。(画像②の箇所)
初期設定では本日(今日)から1年後が期間として選択されており、その間に取得期限日を迎えるものだけが表示されます。
必要取得日数
基本は5日です。
複数の有給休暇の付与がある時は、比例按分された日数が表示されます。
取得済日数
基準日から取得期限日までに有給休暇を取得した日数を指します。
(基準日が複数ある場合は、その中で一番古い日が基準日として計算されます。)
ワークフロー機能で申請・承認されたものが対象です。
取得予定日数
基準日から取得期限日までに有給休暇を取得予定の日数を指します。
ワークフロー機能で事前に申請された未来の日付のものは、この項目に表示されます。
取得状況
取得予定、取得済、要取得、期限切れの4つで表示されます。
年次有給休暇管理簿を作成する
労働基準法施行規則第24条の7において、年次有給休暇管理簿を作成し、有給休暇を与えた期間中および当該期間の満了後3年間の保存が義務づけられています。
参考:厚生労働省資料 年次有給休暇管理簿を作成しましょう
右上の「矢印」ボタンを押すと年次有給休暇管理簿がダウンロードでき、簡単に書類を作成いただけます。